どのように料理しようか

鎌倉笹目あ邸にて。

古い屋敷を解体し、
その跡地での仕事です。

古い屋敷は
傷みが激しかったので
解体やむなしという
感じだったのですが、

少しでも名残を
引き継ごうと、

古材や古建具などを
再利用することに
なっています。

そこで本格的な
解体工事の前に

まずは建具という建具を
私の作業場に引き上げました。

正確に何本か
数えていませんが、
相当な数あります。

どのように料理しようか
楽しみにしています。

ちょっとしたおまつり

鎌倉梶原み邸にて。

朝一番
4人がかりで
2階にハーフユニットバス搬入。

一体成型されて
納品されてくるので

なかなかの重さです。

今日もちょっとした
‘おまつり’でした。

壁がととのってきた

寒川な邸にて。

木工事がほぼ完了し、

様々な業種の職人が
入れ替わり立ち代わり
現場に入っています。

そのために
現場に来るたびに

家の中の光の様子が
変わります。

先週までは左官屋が入り、
中塗りを進めていたので、

だいぶ壁が
ととのってきました。

鎌倉佐助い邸の竣工写真

鎌倉佐助い邸の
竣工写真を、

畑拓さんに
撮影していただきました。

できるだけ
敷地の植木を
伐らずに作ったので、

緑に引き立てて
もらっています。

大好きな要素がたくさん

外構が整った
鎌倉は邸を

いつも写真を
お願いしている
畑拓さんに
撮っていただきました。

大好きな要素が
たくさんの空間です。

竹小舞完成

鎌倉梶原み邸にて。

今日の夕方
全ての竹小舞作業が
完了しました。

コロナ禍の中
ということもありますが、

ワークショップ化せず、
編み込む作業は
ほぼ全て家族の手。

私も今回
夜なべはほとんどなく。

それなのに
ほぼ2ヵ月で完成。

大人はもちろん
子どもたちも
大活躍でした。

子どもたちはこの作業が好き！
と背中に書いてましたが、

器用だし、
バランス感覚が
いいんですよね。

さて、
余韻に浸ることなく
明日から土塗りです。

あーーー
もったいない（笑）。

三角形完了

鎌倉梶原み邸にて。

今晩、
三角形部分が
完了しました。

あとは窓上などの
細かい部分を
残すのみとなりました。

三角形部分の
夜景が好きです。

少し遅い時間だったので
1分間だけ楽しんで
現場をあとにしました。

肩を寄せ合い

鎌倉梶原み邸にて。

家族三人が
肩を寄せ合って
一つの壁に向き合い、
竹小舞作業を
進めています。

なんだかお祈り
しているかのように
みえます。

こうして家族みんなで
愛を注ぐ場面を
たびたび見ることができることも

竹小舞を始め
この工法のよさと
思っています。