かたくてふんわりとした壁
家の中の壁が2階から仕上がってきています。
この壁は、基本はシックイですが、
真っ白でカタくて無表情の壁ではなく、
土佐漆喰と黄土と砂が混じり、
押さえて塗っていますが、
何色とも表現しがたい、
とてもふんわりとした壁に仕上がっています。
この家の壁はこの仕上げだけではなく、
幾つかの種類を見ることができます。
外壁や玄関土間も含めて、
ここは左官仕上げが楽しい家です。
家の中の壁が2階から仕上がってきています。
この壁は、基本はシックイですが、
真っ白でカタくて無表情の壁ではなく、
土佐漆喰と黄土と砂が混じり、
押さえて塗っていますが、
何色とも表現しがたい、
とてもふんわりとした壁に仕上がっています。
この家の壁はこの仕上げだけではなく、
幾つかの種類を見ることができます。
外壁や玄関土間も含めて、
ここは左官仕上げが楽しい家です。
N邸の外壁は、
土佐漆喰鎧仕上げ。
ただし腰の部分は、
水対策、そして砂埃対策として、
土佐漆喰に深草と白セメントを混ぜて、
ざらっと仕上げました。
そして玄関廻りは、
深草石が銀河風に浮き出る仕上げ。
左官屋湯田さんの、
感性の賜物です。
なお、今日で現場は仕事納めです。
現場の皆さん、来年もよろしくお願いいたします。
堅くて柔らかい、
強くて繊細、
ピスカリアのテイブルは、
そんな不思議な
栗の板で
できています
骨太で軽快、
遠くて近い、
栗の板の上で味わう、
葉山のシチリア料理。
一見すると相反する
二つの世界を、
栗の板は、
大きく包み込むのです