冬の嵐
今日は午後、
凄い風と雨でした。
その時間、
海沿いの道を
車で走っていたのですが、
普段穏やかな海が
暴れまくっていました。
そんな海でしたが、
果敢にもウィンドサーフィンに
挑む人たちがたくさんいて、
帆が右に左に、
海の上を猛然と駆けていました。
私は帆に乗れませんが、
こういうとき血が騒いで、
海に出ずにはいられないという感覚、
分かるような気がします。
今日は午前中、大磯にて、
総勢6名でにぎやかに
竹伐りを行いました。
先週行う予定だったのですが、
小雨がパラついていたので中止。
今日に延期したのですが、大正解!
雲一つなく晴れ渡る空、
冬にしてはとてもあたたかく、
私は後半、Tシャツ一枚で
作業していたほどでした。
竹伐りをした場所は、
大磯を少し山に入ったところ。
農道沿いに田んぼや畑があって、
その田畑に隣接する竹林でした。
そして振り返ると、
きらきらと輝く湘南の海。
絵に描きたくなるような風景でした。
この風景に包まれての野良仕事、
気持ちよかったなあ。
竹林のほうも
少し手を入れただけで、
息が詰まる感じから解放され、
手を入れた分、
心地よい感じになりました。
今日の成果は、
竹を3mの長さで70〜80本調達。
もう少し量が必要なので
年末に作業を行う予定です。
この心地よさを共有したいので、
皆さま都合がつくようでしたら
ぜひどうぞ!
私の乗る車が、
延べ走行距離がたぶん、
20万kmを突破いたしました。
たぶん、には理由があって、
実はメーター上の距離は
その大台に到達していないのですが、
メーターが故障して
しばらく動かない時期があって、
故障の際走った推定距離を合計すると
ちょうど今約20万kmになるのです。
普通だったら
売る時のことも考えると、
走行距離は少ないほうが
いいと思うのですが、
不思議ですね、
この車が走ることができる限り、
乗り続けようと思っているので、
むしろ走行距離は、
勲章と思えるほどです。
この車とは、
雨の日も風の日も、
たまにご機嫌ナナメになりはしましたが、
森へ行ったり川へ行ったり、
どこまでも一緒、
時には乗り主の都合で
木を運んだり
竹を運んだり
藁を運んだり、
とてもよく働いてくれました。
これからも乗り主の都合で、
遠くへ行ったり、
重いものを運んだりすることが
あろうかと思いますが、
引き続きよろしくお願いいたします。
次は30万kmだ!
大磯エピナール主催の
「シーズンシェアー」という
季節ごとに行うおまつりに
参加してきました。
地元の商店による出張販売、
あるいは地域の方々が作った食べ物や、
衣類雑貨類がたくさん並び、
お客さんもたいへん盛況、
まさに‘おまつり’の様相でした。
こうして「公」の場ではなく、
地域の人たちを一堂に集め、
交流を深める機会を提供する
大磯エピナールという場の吸引力に
改めて感心しました。
ラクさんが地道に
地域と関係を作ってきた
積み重ねの成果と、
大磯エピナールの
‘風通しのよい空間’の魅力が
きっとその力を
もたらしているのだと思います。
来月から始まる
「職食まつり学園」も
楽しみ!です。
私はその企画の中で、
来年一月より第三日曜日、
家づくりの講座を
持つ予定です。
大磯エピナールにて、
「職食まつり学園」が始まりました!
「職食まつり学園」とは、
「職」と「食」を主題に、
日常の暮らしの知恵や術を
気軽に学ぶ機会。
例えば、
今日私のほうから
紹介させていただいたとおり、
昔ながらの建築技術を学ぶ場もあれば、
親せきのおばあちゃんが
梅干しやたくわんの漬け方を教えたり、
みんな先生、みんな生徒になりうる、
楽しい学びの場所、出会いの場所に
ここエピナールがなりそうです。
聞けば
毎週なんかしらの企画がありそう。
詳しいことは
これから作り込んでいくようですが、
皆さんもぜひ気軽に足を運び、
その流れに乗ってみては
いかがでしょうか。
ところで今日エピナールで
音楽を奏でてくれた
ハッチハッチェルバンド、
楽しくてめでたくて、
最高でした!