鎌倉・歌の市へ
今夜、鎌倉路地フェスタの一環で行われた
鎌倉・歌の市に行ってきました。
とくに知久寿焼さん、
イカ天は、私の浪人時代の
心の支えでしたからね。
大学は京都に行くこととなり、
しかし関西では、
イカ天を放映していないことを知り、
ショックを受けたものです。
あれから20年以上。
生の歌声を聞き、
はじめて夜中
「たま」を聞いた衝撃のことを
思い出しました。
鎌倉路地フェスタ出展初日。
午前中私は、
地元町内会の用事があったため、
午前中は、
ラスティックさんのスタッフと
きらくなたてものやのスタッフが対応、
私は午後から合流しました。
出展内容は、
きらくなたてものやの
取り組んでいることの他、
スタッフの芸術作品も
さりげなく展示しています。
また随時、
木工ワークショップも開催。
小さな椅子やトレー、
はたまた木のビーズを使って
お手玉などを
作ることができます。
それらを用意して
お待ちしておりましたが、
早速今日は、
初日からたくさんの方が
訪れてくださいました。
ありがとうございます!
子どもたちも存分に
木工ワークショップを
楽しんでくださったようです。
明日も明後日も、
皆さんとの出会いが
楽しみです。
なお明日私は、
葉山で竹小舞かき。
明日はうちのスタッフ2名が
常駐します。
私はいないけど、
彼女たちとおしゃべりしに
ぜひ遊びに来てねー。
↑「人気商品」だった、
家具材の端材で作った
木のビーズ。
袋いっぱいお持ち帰りで、
震災向け寄付金100円。
たくさんの方に
協力いただきました。
さみしがりやのジェットくん、
出かけようとするとこうして、
行くなよー、
という顔をした後、
ゴムまりのように暴れながら、
吠えまくります。
しかし出かけるや否や、
キミの行動は知っている。
十中八九、
ここぞとばかりに
食卓の上に昇るくせに。
悲しいできごとをきっかけに、
30数年前のキャンディーズの映像を
you tubeで見ました。
当時私は幼稚園〜小学生低学年、
今も昔もあまりテレビとは縁がなく、
覚えているのは歌くらいで、
正直それほど思い入れは
ありませんでしが、
今こうして映像を見てみると、
曲の完成度、歌や踊りのうまさ、
その凄味がひしひしと伝わり、
今更ながら興味を惹かれました。
とくに洋楽カバーは圧巻。
当時を生きていたのに、
リアルタイムで
見なかったことが
悔やまれます。
単なるかわいい、だけではなく、
これほどまでに人気を得たことが
今分かるような気がしました。
そして歌や踊りの背景に感じるのは、
3人の今を精一杯楽しむ姿と、
3人の絆の深さ。
考えて見れば
今求められている
大事なことですね。
一人亡くなられたのは
誠に残念ですが、
この時期に
気づかせてくれる
というタイミングも、
伝説の一端を見ました。
最後の肉声にも
生きる勇気をもらいました。
改めてご冥福を
お祈り申し上げます。
上棟から明日で1週間、
早いもので、
通気と断熱のため、
断熱材のフォレストボードを挟んで
二重に貼る野地板貼りが
概ね終わりました。
あとは少し造作を仕込んで、
板金による屋根葺です。
屋根の上に昇るたび、
海と江の島が見えるわけですが、
やはり気持ちがいいですね。
葉山と邸は、
現場で奮闘中の
大工のブログもぜひ。
先日書き忘れましたが、
薄桃色のアセビと、
薄黄色のトキワマンサクも
元気に花を付けています。
最近では、
繁殖力の強い
オレンジ色のナガミヒナゲシも、
ぽつらぽつらと
目にします。
とにかく今、
賑やかな我が小さな庭です。