一山越えて朝の潮の香
朝起きると、
妻の「海の匂いがする」と
叫ぶ声。
外を眺めると、
湿気が海から送られてきたのか、
ねっとりとした朝靄が
立ち込めていました。
こうして夏になると時々、
海から一山越えても、
3キロばかり離れていても、
海を感じることがあります。
この匂いに誘われて
あー、海行きたいなあ、
と思いますが、
仕事、仕事。
朝起きると、
妻の「海の匂いがする」と
叫ぶ声。
外を眺めると、
湿気が海から送られてきたのか、
ねっとりとした朝靄が
立ち込めていました。
こうして夏になると時々、
海から一山越えても、
3キロばかり離れていても、
海を感じることがあります。
この匂いに誘われて
あー、海行きたいなあ、
と思いますが、
仕事、仕事。
毎朝我が家では、
「めざましテレビ」が
流れているのですが、
今日の占いは、
かに座の運勢が一番下でした。
(自分はかに座です。)
いつも占いなど
別にあまり気にしないのですが、
今日は夕方近所の用事に自転車で出かけ、
帰り道急に強い雨が降ってきました。
今日はついてないな、
占いどおりだったのかもな、
と思いながら走っていると、
今度は急な坂道で自転車が滑り、
その反動で手の指と太ももを
強打してしまいました。
痛ってえな、と思いながら家に着くと、
いつまでも痛いではありませんか。
とくに足のほうは、
まともに歩けないほどです。
これは病院に行ったほうがいいな、
と思って行ってみると、
足のほうはおそらく大丈夫で、
手の指の骨のほうが折れていました。
あれまあ。
やっぱり占いには、
注意したほうがいいのかも
しれないですね。
ケガ自体は
ラグビーしていた頃に比べれば
何てことないケガなので、
皆様ご心配なく。
最近雨がちということもあり、
とくに下の子は家に居て遊んでいます。
今日もロフトによじ登っては、
仕事している私たちをうかがい、
写真を撮ったりしてました。
4畳強の広さの場所に
4人で仕事している様子が
分かると思います。
(1人は椅子だけ写っています)
昨日は近所の小学校で
地元のお祭り。
空いている時間、
柞の森音楽祭スタッフの一員として
焼そばのお店を手伝いました。
また、全てというわけではありませんが、
現場で余った木材を利用して、
音楽祭をお客さんに知っていただこうと、
パタパタと二つ看板を作りました。
最近こうした地元の催しでは、
私はすっかり「余材端材の看板屋」です。
私にとって今、
余材端材の一活用法です。
彼らも単なる余りではなく、
‘見られる’立場になるので、
喜んでいると思います。
正月早々、
秦野で新月伐採した桧の山を
見学しに行ったのですが、
今日改めて見に行ったところ、
山に転がっていた木が
野に下りていました。
現在流通している材木は、
長さ3m、4m、6m材が主流ですが、
私たちにとっては、
5m材があるとありがたい、
と意見したら、
ありがたいことに、
5mで木をたくさん
伐ってくださっていました。
こうしてゆるやかでよいから、
川上と川下が手を組み、
お互いの状況を知りながら
材を供給できる仕組みが
できるといいですね。
もちろん、気候風土との
適合性ということもありますが、
こうしたことができるのも
「地域材」の利点だと思います。