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2009年7月29日

一山越えて朝の潮の香

カテゴリー: 今日のできごと


朝起きると、
妻の「海の匂いがする」と
叫ぶ声。

外を眺めると、
湿気が海から送られてきたのか、
ねっとりとした朝靄が
立ち込めていました。

こうして夏になると時々、
海から一山越えても、
3キロばかり離れていても、
海を感じることがあります。

この匂いに誘われて
あー、海行きたいなあ、
と思いますが、
仕事、仕事。

2009年7月28日

怪我すると眠くなる

カテゴリー: 今日のできごと

先週怪我して
皆様にご心配を
おかけしていますが、
その後はほぼ通常通り
仕事しています。

大丈夫です!

しかし怪我すると
これまであまり
気付かなかったのですが、
朝眠くて
起きるのがつらいです。

きっと身体が修復に向け、
たくさんエネルギーを
使っているということでしょうか。

あるいは、
怪我するということは、
「おまえは少し休め」という
天の思し召しなのかも
しれません。

という言い訳で(笑)
今日も少しだけ
朝寝坊しました。

2009年7月24日

占いには気をつけます

カテゴリー: 今日のできごと


毎朝我が家では、
「めざましテレビ」が
流れているのですが、
今日の占いは、
かに座の運勢が一番下でした。
(自分はかに座です。)

いつも占いなど
別にあまり気にしないのですが、
今日は夕方近所の用事に自転車で出かけ、
帰り道急に強い雨が降ってきました。

今日はついてないな、
占いどおりだったのかもな、
と思いながら走っていると、

今度は急な坂道で自転車が滑り、
その反動で手の指と太ももを
強打してしまいました。

痛ってえな、と思いながら家に着くと、
いつまでも痛いではありませんか。

とくに足のほうは、
まともに歩けないほどです。

これは病院に行ったほうがいいな、
と思って行ってみると、
足のほうはおそらく大丈夫で、
手の指の骨のほうが折れていました。

あれまあ。

やっぱり占いには、
注意したほうがいいのかも
しれないですね。

ケガ自体は
ラグビーしていた頃に比べれば
何てことないケガなので、
皆様ご心配なく。

子どもが撮った仕事の光景

カテゴリー: 今日のできごと


最近雨がちということもあり、
とくに下の子は家に居て遊んでいます。

今日もロフトによじ登っては、
仕事している私たちをうかがい、
写真を撮ったりしてました。

4畳強の広さの場所に
4人で仕事している様子が
分かると思います。
(1人は椅子だけ写っています)

今日はにぎやか

カテゴリー: 今日のできごと

子どもたちが夏休みに入り、
また昨日今日と、
一人お手伝いに来てくださっているので、
家の中はいつにもましてにぎやかです。

今日のお昼は、
上の子が出かけてしまいましたが、
総勢6名が食卓を囲みました。

2009年7月23日

やさしい紙の候

カテゴリー: 今日のできごと

梅雨のような
湿気の多い日々が続きます。

私たちは紙に囲まれて
仕事しているわけですが、

こうして湿気のある日は、
紙がやさしい感じがします。

乾燥している冬に紙を触ると、
とがったナイフのようですが、
この時期の紙は、
柔らかい布のようです。

紙を折ってみると、
手触りの違いがよく分かります。

2009年7月22日

見えた

カテゴリー: 今日のできごと


今日は皆さん、
この話題でもちきりのことでしょう。

今日は朝から雨が降り、
厚い雲がかかっていたので、
半分あきらめていたのですが、

海老名せ邸の現場に着いた途端、
雲が薄くなり、
欠けた太陽が見えました!

かえって雲がかかっていた分、
見やすかったのではないかと思います。

うれしいなあ。

こういう珍しい現象に出会うと、
次は遠い先の話だけど、
またこの興奮を味わいたい、
長生きしたい、と思います。

2009年7月20日

再び余材端材の看板屋

カテゴリー: 今日のできごと


昨日は近所の小学校で
地元のお祭り。

空いている時間、
柞の森音楽祭スタッフの一員として
焼そばのお店を手伝いました。

また、全てというわけではありませんが、
現場で余った木材を利用して、
音楽祭をお客さんに知っていただこうと、
パタパタと二つ看板を作りました。

最近こうした地元の催しでは、
私はすっかり「余材端材の看板屋」です。

私にとって今、
余材端材の一活用法です。

彼らも単なる余りではなく、
‘見られる’立場になるので、
喜んでいると思います。

2009年7月17日

まちの風格

カテゴリー: 今日のできごと


仕事柄、月に何べんか、
代官山に足を運びます。

相変わらず、
道行く人の多い
まちです。

では何故代官山は、
人を惹きつけるのか。

それはよくデザインされた
建築が並んでいるとともに、
緑が豊かだからなのではないでしょうか。

まちの風格はやはり、
基本的には緑の量と
比例するのではないかと
思っています。

2009年7月16日

地域材の利点とは

カテゴリー: 今日のできごと


正月早々、
秦野で新月伐採した桧の山を
見学しに行ったのですが、
今日改めて見に行ったところ、
山に転がっていた木が
野に下りていました。

現在流通している材木は、
長さ3m、4m、6m材が主流ですが、
私たちにとっては、
5m材があるとありがたい、
と意見したら、

ありがたいことに、
5mで木をたくさん
伐ってくださっていました。

こうしてゆるやかでよいから、
川上と川下が手を組み、
お互いの状況を知りながら
材を供給できる仕組みが
できるといいですね。

もちろん、気候風土との
適合性ということもありますが、
こうしたことができるのも
「地域材」の利点だと思います。