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2016年6月24日

硝子工事は須藤硝子

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きらくなたてものやの硝子工事は、

須藤硝子です。

須藤さんは、

東京都練馬区で硝子屋を営んでいますが、

大工の藤間さんからの紹介で、

私が自宅を建てた17年前からのご縁です。

まだ右も左も分からなかった17年前、

各職人たちのところに出向いて

こんな私をぜひ相手してやってくれと

あいさつをして回ったのですが、

例外なく須藤さんのところにも

足を運びました。

最初は仕事の話から始まり、

だんだん世間話などになってきた時に、

何かのきっかけで、

「自分はラグビーをやってまして」

という話題になったところ、

須藤さんもにやりと笑って、

自分もラグビーをしていたと、

うれしそうに返事をされました。

そこで私は、

須藤さんの名前にピンときて

「もしかしてあの大東文化大学の須藤さんですか?」

と興奮してお聞きした覚えがあります。

と申しますのも、

私は高校生の時からラグビーを始め、

ラグビーのことをよく知ろうと、

その頃ラグビーの試合が

テレビであると知るや

欠かさず観戦し、

雑誌も読み漁っていました。

そして私が高校二年生のとき、

大東文化大学が大学日本一になり、

旋風を巻き起こしたのですが、

その時スクラムハーフのレギュラーとして

試合に出ていたのが須藤明さんでした。

だからその名前に

なんとなく聞き覚えがあったのです。

野球で言えば、

有名なプロ野球選手に出会ったような気分。

確か社会人に行って

ラグビーされていたはずだし、

まさかこんな形で

お会いできるとは

思いもしませんでした。

しかもポジション柄もあって

そんなごつくもなく、

いい意味で、

ラグビーで頂点を経験したとは思えないほど

とても謙虚で物静かな印象の方だったので、

まさか、まさかです。

しかしそういう目で見ると、

腕の筋肉は隆々としていて、

近年ペアガラスが主流になって

年々重くなるガラスを

何事もなさげに持ち上げるなど

その片鱗を垣間見せてくれます。

そんな須藤さんですから、

今度現場でお会いしたときは、

ぜひ今話題のラグビーの話で

盛り上がってみてください。