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2015年1月17日

軸組模型完成

カテゴリー: 今日のできごと


先日鎌倉第一中の子どもたちに
手伝っていただいた
藤沢ひ邸の軸組模型が完成し、
カキシブ隊の時にお披露目しました。

実物大の材木たちと記念撮影。

伝統的な建築工法は、
構造兼意匠なので、
これで空間の様子が
手に取るように分かります。

二十年

カテゴリー: 今日のできごと

あの日から二十年。

今思えば自分にとって
二十年前は転機の年。

伴侶を得て二十年。
関西から戻ってきて二十年。
社会人になって二十年。

そして京都で迎えた
今日という日。

人間で言えば、
大人の仲間入りをする年月を
あれから重ねたわけで、

節目の年、
その年月を重ねたなりに
何ができるのか、

改めて模索していこうと
思います。

2015年1月16日

鎌倉の小屋完成見学会のご案内

カテゴリー: 告知・連絡


年が明けて16日。

スポーツ観戦と、
ここのところ続く行事に
明け暮れているうちに、
もう1月の半分を回ってしまいました。

あれだけ整理整頓した
私の机の周りも、
なんとなく元の状態に
戻りつつあります(笑)。

さて今回は、
昨年秋から鎌倉で手がけていた
約7坪の小屋が年末にほぼ完成し、

このたび建主さんのご厚意を得て
以下の要領で完成見学会を
行う運びとなりました。

カツラの木の下で
一人で暮らすための
小さな小屋ですが、

作り方はこれまでと同様、
大工が手で刻み、柿渋を塗り、
建主自ら竹を伐り出し、
竹小舞を編み、土を塗って、
心地のよい居場所づくりに
努めました。

また私は、
みんなが集まる場所を中心に、
一人こもって創作活動できる
このような小屋が、
ぐるりと並ぶ集落を作ったら
おもしろそうだな、と思いながら、
この小屋を作りました。

それでは多くの方々のご参加を
お待ち申し上げております。

なお恐れ入りますが、
ご参加にあたっては
予約制とさせていただきます。

ご参加希望の方は、
お手数ですがその旨以下の宛先まで
ご連絡をお願いいたします。

きらくなたてものや 日高宛
tamotsu.hidaka@kirakunat.com

ご連絡を頂いた後、
詳しい場所や事務連絡等を
ご返事させていいただきます。

【鎌倉浄明寺に邸完成見学会】
・日時…平成27年1月24日(土)-25日(日) 10:00〜16:00
・場所…鎌倉市浄明寺
※駐車場が付近にないため、公共交通機関のご利用をお願いいたします。
※私は、1/24(土)常駐していますが、1/25(日)は不在です。(建主さんがお迎えしてくれます。)

2015年1月15日

軸組模型で文化の種蒔き

カテゴリー: 今日のできごと

今日は鎌倉第一中の生徒の
職場体験受け入れ。

雨の中、
鎌倉の真ん中から、
鎌倉の西の果てまで
バスを乗り継いで、
二名の男の子が
来てくれました。

作業内容は、
いつもの軸組模型。

最近学校とのご縁が
ほうぼうにできて、
「文化の種蒔き」の機会が
増えてきていること、

とてもうれしく思います。

2015年1月14日

新年の竹伐り隊

カテゴリー: 鎌倉長谷ゆ邸

昨日下弦の月を迎えた今日、

長谷の古民家改修工事で使うため、
小田原のみかん農家、
あきさわ園さんの一角の竹林で
竹伐り隊を結成しました。

今日の参加者は、

建主さんとそのお友だち、

建主さんOBが二組、

きらくなたてものやの仕事を
応援してくれる方々やご家族、

という構成。

平日ということもあり、
私以外の大人は全員女性、

また子どもの参加が
たいへん多く、

私自身、
参加者の皆さんに
癒されながら、
作業することができました。

そう考えると、
平日の作業もいいな(笑)。

また遠くに相模湾を望み、
緑の繁みに点在する
オレンジ色の球に
癒されながらの野良仕事は、
本当に気持ちよかった!

そう竹伐りは、
野良仕事。

竹小舞に使う竹を
採取することが
第一の目的ですが、

その副産物として、
枯れた竹が幾重にも
覆いかぶさる竹林が

一日にして
風と光の入る空間となる
達成感も味わえます。

今日もそんな
一日でした。

ご参加の皆さん、
どうもありがとう
ございました!

こんな気持ちよい
景色に包まれての作業。

ご覧のとおり、
今回大人は全員女性。

ヨイトマケに引き続きの
きらくなハーレム状態(笑)。

歩き始めたばかりの幼子も、
私たちに癒しを与えてくれるという
仕事をしてくれました。

十二割の竹割器を
持っていきましたが、
残念ながら今回出番なし。

子どもたちは、
落ちていて商品にならない柑橘類を
拾ってはおやつ代わりにしていました。

大人の私たちも、
たまにおこぼれに預かりました。

何しろ、
子どもたち大活躍の一日。

手つきもすっかり、
手慣れたものです。

お昼ごはんは、
建主さんが用意してくれた
おにぎりと汁物とおかず。

つい食べ過ぎてしまいます。

作業後は、
ボルボで長谷の古民家まで運搬。

改修工事なので、
そんな量はないだろうと思って、
ボルボで運ぶことにしていましたが、

皆さんとても
がんばってくれたので、

ボルボさん、
思いがけずの重労働でした(笑)。

2015年1月13日

中庭完成

カテゴリー: 横浜す邸


年が明けて初めての
横浜す邸来訪。

中庭がすっかりと
できあがりました。

中庭は、
寸法の設定や構成が
とても難しいのですが、

庭師との対話の中、
もともとそこにあった石を使いつつ、

なかなか雰囲気のある
中庭になったのではないかと
思います。

2015年1月12日

在るもの生かし、知恵と油で暖を採る

カテゴリー: エネルギーカフェ


今日は
第3期鎌倉エネル―カフェの
第3回目。

前回が9月でしたから、
4ヵ月ぶりの再開、

と申しますのも、
私個人の都合で
たいへん恐縮なのですが、

10〜12月の日曜日は、
子どもたちのラグビーの
試合の日が続くため、
毎年極力行事の日程は
入れないようにしているからです。

さて今回は、

在るもの生かし、
知恵と油で暖を採る
というお題のもと、

佐野武さん、大野右子さんに
お話をいただきました。

実は昨年2月も、
佐野さん大野さんに
お話ししていただく
機会を設けたのですが、

あの大雪の影響で、
参加者が激減してしまい、

それはそれで
少人数で和気あいあいと
楽しかったものの、

こんな面白い話を
少人数の間で留めておくのは
実にモッタイナイ!と思い、

再度今年も
企画させていただきました。

そうしたら今年は、
おかげさまで満員御礼!

昨年一度聞いていたので、
今日来てくださった方も
とても楽しんで帰っていただけるだろう
という確信はありましたが、

その予想に違わず、
今回も本当に
興味深いお話と実演を
してくださいました。

なんといっても
佐野さんたちの取り組みが
面白いのは、

コルク栓、アルミホイル、
タコ糸、そしてサラダ油、

身の回りで
容易に入手できる材料で、

壊れているものですら、
手を加えて再び、
命を吹き込むことができる
ということです。

しかもその気になれば、
明日からでも。

その発想は、
オイルストーブだけではなく、

他にも応用することが
できそうです。

その小さな知恵、
小さな創造の積み重ねが

巨大すぎて
よく分からない何かに
翻弄されることなく、

日々を楽しく暮らすための
大きな突破口になりえるのだと
思います。

実際佐野さんたちの
暮らしぶりは、
詳しく聞かずとも、
顔に「楽しい」と
描いています(笑)。

引き続き鎌倉エネルギーカフェでは、
佐野さんファンを
増やし続けていきたいと
思いますので(笑)、
よろしくお願いいたします。

今日はご覧のとおり、
満員御礼!

陶器製の植木鉢を利用した
佐野さんご推奨の
名付けて「テラコッタツ」。

ほんのりとしたあたたかさが
気持ちよさそうです。

おやつの時間、
オイルストーブで
イカを炙る。

オイルストーブは、
こんな使い方もできます。

エネルギーカフェ自慢の、
自慢の一品持ち寄りカフェ。

本当においしい料理や
お菓子ばかりです。

今回はソーラークッキング研究家の
西川さんも参加してくださったので、
太陽の恵みをエネルギー源に
作ったお菓子もあります。

カフェタイムの後は、
恒例の小グループに分かれて話し合い。

3グループに分かれ、
今日の感想とともに、
これからの取り組みなどについて
話し合っていただきました。

2015年1月11日

祭のあとに思う

カテゴリー: 今日のできごと


昨日のお祭のような
ヨイトマケの次の日は、

「大人の文化祭」と称して、
鎌倉生涯学習センターにて、
高校の同窓会を行いました。

同窓会というと、酒場、
というのが定番、

それだけでも十分
楽しいのですが、

同じ年月を重ねて、
同窓生がどんな活躍をしているのか、
具体的に分かったら、
もっとおもしろいのにな、

と思って
仲間たちと企画しました。

実は数年前まで、
高校の同窓生と顔を合わせる機会が
自分が地元に住んでいても
ほとんどなかったのですが、

四十代に入ると、
フェイスブックなどを通じて
会う機会が急速に増えました。

会うたびに思うのは、

楽しいだけではなく、
同窓生の活躍が、
自分のことのように
うれしく思い、
励みになるということ。

今回の企画は、
まさにそれを
十分に堪能する場でした。

地元に住んでいる身として、
皆さんの地元回帰を促し、
さらに再会の機会を
増やしたいと思います(笑)。

それとこの「文化祭」を終えて
感じたことは、

当時から本当にお祭好きな
高校だったなあということ。

今自分の家づくりという仕事は、
その物語が一つの祭のように
捉えているのですが、

その原点は、
高校生活にあったんだな、
と改めて思いました。

高校時代、
正直あまり勉強は
しませんでしたが(笑)、

当時目の前のことに
一生懸命だったことが
今につながっているのだとすれば、

きらくなたてものやとしての日常、

まさにこの一瞬も、
目の前のことを一生懸命
楽しもうと思います。

僭越ながらきらくなたてものやも、
出展させていただきました。

2015年1月10日

2015きらくな新年会

カテゴリー: 今日のできごと


今晩は、
きらくなたてものやの新年会。

毎年忘年会は、
仲間の職人たちが集まり、

新年会はピスカリアで、
新旧現在の建主さんが
集まる会。

ピスカリアも
旧建主さんですからね。

きらくなたてものやを「肴」に
盛り上がっていただくとともに、

「現代版結」の下地作りと申しますか、
またお互い助け合ってやっていきましょう、
という関係づくりの場でもあります。

こうして徐々に
結の輪が広がっていけば、
と思います。

参加してくださった皆さん、
どうもありがとうございました。

祭のような始まりの儀式


今年初めの
「現代版結」の取り組みは、
ヨイトマケ。

ヨイトマケとは、
やぐらを組んで、
重いおもりを地面をつく作業です。

コンクリートなどない時代、
伝統的な日本の家の足元は、

地面をしっかりとつき、
その上に石をしっかりと置いて、
木組みが載っかるという、
いわば石場建て。

今回は屋根のない
工作物ではありますが、

その石場建ての工法で
やってみようと、

ヨイトマケを
行うこととなりました。

昨年末から
募集をかけたところ、

ヨイトマケ自体の
物珍しさも手伝ってか、

今日はなんと、
40名以上の方々に
お集まりいただきました。

そんなに集まってくださるので、
みんなで輪になって、
数え唄を歌いながら、
楽しく進めようかな、
と思っていましたが、

最初の1時間で1個の石しか
据えることができなかったので、
方針変更(笑)、

「体育会系」にて
進めることといたしました。

すると交替要員は周りに
たくさんいるので、

その後は最初の1時間は、
いったいなんだったんだろうと思うくらい、
みるみる進みました。

皆さんがそれぞれ、
作業の手順を覚えたということも
大きいですね。

最後のほうは職人も私も、
ほとんど口と手を出さずに
済むほどでした。

ええもうこの鎌倉の仲間で、
ヨイトマケ請け負えます(笑)。

いずれにしても、
たくさんの人たちが集まって
数の掛け声が響き合い、

一つ一つの作業は
重労働でしたが、

おやつの時間には、
16個の石を全て据え終わり、

みんなと汗と達成感を
共有することができて、
本当に楽しかったです。

祭りのような始まりの儀式、
これからこの場所での物語が
さらに楽しみになりました。

数え唄を模造紙に書いて、
みんなで歌いました。

しかし途中から、
三十の数のみ(笑)。

女子だけ集まって行った
女子会ヨイトマケ。

やはり男子が行う時とは違う
しなやかさがありました。

私はしばらくこの真ん中にいて、
幸せでした(笑)。

お昼ごはんは、
おいしいごはんが集まって、
まさにお祭りのような雰囲気。

最後はそこにいる皆さんの
ほぼ全員が綱を引きました。

みんなで共有した達成感!

「おまつり」の後、
つい一時間前が嘘のような静寂。

これが今日の成果品。
皆さん、ありがとうございました!

足腰十分養生して、
お休みください。