黒柿の脚
手広た邸の
靴箱の脚。
たまたまか必然か、
黒柿の木片が
コグチくんの手元にあったので、
加工してここに
使ってみることにしました。
玄関の靴箱をどうしようかと、
大工としばらくの間、
配置や高さ、素材や納めを
現場で合わせながら議論してたら、
いい感じになりそうで、
ワクワクしてきました。
図面とは違うものになりますが、
こうして現場で
お互い知恵を出し合いながら
職人たちと議論し、
結論を出すのも、
職人とともに作る
木の建築の楽しさの一つです。
とくにこの家の棟梁のコグチくんは、
ここにきて様々な「ワクワク」を
仕掛けてくるので、
私も「ワクワク」で
反撃することにしてます(笑)
久々にラグビーの話。
今日は今年最後の
子どもたちの練習。
今年は日曜日に仕事が入ることが多く、
出席率半分、といったところでしたが、
ラグビーを通じて
子どもたちと関わることは
何より楽しかったですし、
子どもたちに「伝える」という経験は、
建築の仕事においても
勉強になりました。
そう、なにごとも経験は、
仕事に還元されるのです。
そして靭帯を失ったヒザよ、
今年も持ちこたえてくれて
ありがとう。
今年厄年だから
とくに気を遣いましたが、
無事過ごすことができました。
来年はなるべく多く、
グランドに行きたいと思いますので、
引き続き何卒よろしくお願いします。
今日は一日、
朝から家にこもりきりで、
机に向かって仕事。
ここのところ、
現場や打ち合わせなどで
予定が立て込んでいたので、
このような日は
実に久しぶりのこと。
しかも今日のような日は
かかってくる電話も少なく、
図面や事務作業が捗ります。
そして日が暮れると、
家族揃って、また両親も我が家に来て、
クリスマスの夕げ。
近所の河野肉店の
ローストチキン。
おいしい!
河野さんは、
手広に住んでてよかった!
と思うお店の一つです。
子どもたちも協力して作った
手毬寿司。
食卓に花が咲いたようです。
そして締めは、
いちごとクリームたっぷりの
自家製ケーキ。
このように家族とともに
華やかな食卓の
楽しいひとときでした。
しかし一日家に籠った晩に、
たっぷりお肉とお寿司とケーキ。
こんな日は年に何度もないので、
今日は太ることを
楽しみたいと思います(笑)