建具三兄弟
寝室の建具の様子。
右から、廊下に出る一本引込戸、
吹抜におーいと顔を出せる引違い襖、
キャットウォークに出る開き戸。
今日家族みんなで、
東京国際フォーラムで開催された、
上原ひろみのライヴに行ってきました。
予てより、生で彼女の演奏を
聴いてみたいと思っていたので、
それが実現して、
しかもその時間を
家族と共有できて、
大満足です。
基本的には彼女のピアノと、
ギターとベースとドラムのバンド形式で、
それはそれでよかったのですが、
ピアノ独奏が2曲あって、
それがとくによかったです。
独奏という何ともいえない緊張感の中で、
純粋に彼女の演奏を
楽しむことができました。
それと彼女の技術を超えた
思いを届けるチカラは本当に凄い。
ピアニストに感情移入し、
まるで自分が驚速で
指を動かしているような
錯覚すら覚えました。
分野は違いますが、
同じ表現者として、
とても大きな糧を
いただきました。
今日の夜は、
大磯エピナールの忘年会。
一人一品一芸が参加条件。
おじさんバンドだったり、
沖縄民謡だったり、
おじいさんのカラオケだったり、
ピアノを弾いたり、
ヴァイオリンを弾いたり、
ヒップホップだったり、
皆さんそれぞれ持ち味を発揮した
一芸を披露してくれました。
その中でも感動したのが、
子どもバンド。
小学生中心とは思えないほど、
すばらしい!演奏でした。
一通り一芸を披露したあとは、
それぞれ楽器を持ち寄って、
入り乱れての合奏。
私もピアノで乱入。
乱入した者同士、
急に何ともいえない
連帯感が生まれたのでした。
先日久しぶりに、
港北ニュータウンにある
プランツに行きました。
その中にある
ヘンプの服の店オロミナに立ち寄って、
久しぶりに自分の服を買うとともに、
妻のクリスマスプレゼントを物色。
すると店員さんが、
胸に小さなアクセサリーを添えた
ワンピースを提案してくれました。
このアクセサリーは
実は私のイトコが主宰するSipilica製、
そんなご縁もあって
即座にこれに決めました。
家に帰って妻に渡すと、
妻も、かわいいと大喜び、
よかった、よかった。
ところでイトコのSipilicaのまほとは、
数年前、バッタリ偶然、
いずれも出処は鎌倉なのに、
まだ江田にあった頃のプランツで再開し、
小さい時から頻繁に
顔を合わせていたわけではないのに、
結果的に今、
それぞれ同じようような
方向を向いて生きていて、
「血」っておもしろいな、
と思います。