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2017年10月5日

おじさんも胎内が好き

カテゴリー: 事例集 鎌倉大町ほ邸

久しぶりに
食堂ぺいすに行きました。

たまたま偶然
今朝の電話で
大町に用事ができた
ということもありますが、

いちばんの目的は
今朝「じゅい展」のことを
フェイスブックで見かけて
それにとても行きたかったのです。

たてものを作っている時は
畳の上を無邪気に走り回る
幼い子どもだったのに、

今はこんなすてきに
絵で表現できるなんて、

とまるで「ホントのおじさん」のように
目を細めてしまいました。

とくに「音」の絵は
本当に感心しました。

また久しぶりに
私の大好きな胎内の間に。

私が一人
土に包まれた静寂の中、
佇んで絵を眺めていいると、

幼い女の子が楽しそうに
木登りを始めて、

私も楽しい気持ちになりました。

私は丸一日ずっとここに
座っていられる自信があります(笑)。

ぺいす夫妻には
いい迷惑だと思いますが(笑)。

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2016年5月25日

動かない、きらくな網戸

カテゴリー: 鎌倉大町ほ邸

おじいさんの歳以上のたてものは、

窓に網戸を入れるという発想がなかったようで、

敷居鴨居に網戸用の溝がないことが多いです。

おじいさんが子どもの頃、

昔の日本人は、蚊などの虫が

へっちゃらだったのでしょうか。

いや、大昔から日本人は、

蚊に刺されてかゆくなるのは

やっぱりいやだったようで、

目の粗い繊維を利用して

蚊帳というものを発明し、

対策をとっていました。

一方で網戸が普及したのは、

実に戦後のこと。

高度成長期に

雨ざらしになっても大丈夫な

化学繊維による防虫網が現れ、

さらにアルミサッシの台頭に伴って、

網戸の設置は

ようやく当たり前のこととなりました。

というわけで、

戦前に建てられたたてものは、

その後窓の改修を行ったり、

アルミサッシに交換したりすることがないかぎり、

網戸の取り付く余地はないのです。

とはいえこの時代、

蚊帳で寝ている間だけ

部分的に虫を除けるよりは、

網戸を付けて家全体、虫を除けたい。

しかし、

敷居鴨居の溝を足す仕事は、

とてもおカネがかかるし、

かといって、

アルミサッシにするのもなあ。

そこで古民家に暮らす

建主さんが思いついたのは、

四枚建ての硝子戸の外側の溝に

二枚の網戸を挿入するということ。

これにより、

外側の溝では二枚の硝子戸と二枚の網戸を

動かずことができない状態となりますが、

窓から外に出るという

ことさえあきらめれば、

光と風を入れることに関しては、

何ら困ることはありません。

むしろ、

網戸を格子付きの「きらくな網戸」にすれば、

夜うっかり硝子戸を開けっ放しにして

寝てしまっても、

外からの侵入は困難なので、

常に防犯性は効いていることになります。

こうして今の状態を嘆くのではく、

むしろ逆手にとって

活かそうという考え方は、

古民家に暮らすうえでの

心構えの一つと言えそうです。

2014年1月23日

土間の次は、月と火

カテゴリー: 鎌倉大町ほ邸

年末寒い中作業した
ぺいすの土間が、
みんなの愛と汗がしみこんで、
むっちゃいい感じです!

次は「月」と「火」ですね。
また楽しみたいと思います。

2013年12月22日

小さなしゃかんやさん

カテゴリー: 鎌倉大町ほ邸

昨夕のできごと。

食堂ぺいすの胎内の壁に
土を塗る小さなしゃかんやさん。

すごく熱中しています。

家づくりで大切にしたいのは、
大人も子どもも関係なく、
「好き」とか「楽しい」という思いが
積み重なること。

この壁の作り方は、
塗り継ぎ、塗り足し、塗り重ねがきくという
きらくさもよいです。

ぺたぺたぺしぺし

カテゴリー: 鎌倉大町ほ邸

ぺいすで
ぺたぺたぺたぺたぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺし。

土間を叩いているところです。
あともう少し。

2013年9月13日

ふりかえりの間に畳入る

カテゴリー: 鎌倉大町ほ邸

鎌倉大町ほ邸にて。

ふりかえりの間または半畳茶室に、
ようやく畳が入りました。

ふりかえりの間の畳に座り、
見上げるとそこには流木ピースマーク。

土壁の手塗りの跡が愛おしい。

2013年8月9日

デッキ&バルコニー完成

カテゴリー: 鎌倉大町ほ邸

鎌倉大町ほ邸にて。

つい先日、
デッキ&バルコニーが
ほぼ完成し、

生活の中の
一空間として、
使われ始めました。

庭先もスッキリと
し始めています。

2013年7月24日

あるもので生かす竹小舞壁

カテゴリー: 鎌倉大町ほ邸

鎌倉大町ほ邸にて。

みんなで作り上げた竹小舞が
あまりにも美しかったので、

これをデザインとして残す方法は
どうにかないものかと考えた末、

竹小舞の外側に既存の古い建具を
はめ込むことにしました。

その結果、
この時集まっていただいた
皆さんの顔と手を思い出しつつ、

光の入り方がとても楽しい
土間空間となりました。

2013年7月5日

料理法を考える

カテゴリー: 鎌倉大町ほ邸

鎌倉大町ほ邸にて。

大工の北山さんが
持ってきてくれたコウヤマキの板を
どのように料理するか、
建主さんと話し合いました。

こうしたあるがままの
形を使う仕事は、
対話が不可欠。

できあがりが楽しみです。