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2010年7月24日

いつか見た空


今日は私もけっこう走って
疲れたので、

芝生のグランドに
仰向けに寝そべりました。

すると、
いつか見た空が
目に降りてきました。

至福の時間。

2010年7月23日

なつかしい空気


子どもたちの
ラグビーの合宿で、
信州は菅平に来ています。

高校、大学と
お世話になった菅平は、
約15年ぶり。

あまり変わってなくて、
帰ってきた!
という感じです。

また合宿の一日の終わり、
夕ご飯の独特な雰囲気が、
何だかなつかしかったです。

もうここへ来ることは
ないだろうと思っていたので、
うれしいですね。

少し若返って、
月曜日夜帰宅します。

2010年7月11日

汗は流す

基本的に、
毎週日曜日の午前中は、
鎌倉ラグビースクールの
コーチ業。

コーチはコーチであって、
自分がプレーする機会は
なかなかありませんが、

今日は久しぶりに、
ボールを持って走りました。

いやあ、もう四十ですね、
バテるのが早いこと(笑)。

しかしこの一年、
楕円球と戯れ続けて、
最近ようやく
膝の恐怖感が薄れ、
ボールを動かす感覚が
戻ってきたような気がします。

実は今朝
少しヘコんでいたのですが、
そのような感覚のうれしさで、
すっかりリ洗い流されました。

たまには仕事を離れ、
汗を流すって、
やはり大切ですね。

・・・・・

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2010年5月16日

楕円日和


今日は一日、
初夏らしく穏やかに晴れ、
楕円日和。

子どもたちのラグビーを観て、
そのあと自分自身も、
久しぶりに試合に出ました。

久しぶりなもので、
脚はツリそうになるし、
首が痛い(苦笑)。

この感覚、
ラグビーを始めた頃を、
思い出しました。

2010年3月28日

一日レフリー修行

今日は一日、
C級レフリー講習のため、
高校生の試合を
何試合も観戦しました。

そのうち一試合、
講師が見守る中
笛を吹かせてもらったのですが、
30人の人たちが
激しく動く試合を裁くのは
何と難しい…(笑)

そして講師の方が
試合で吹いた笛が
今までになく
輝いて聞こえました。

これまでレフリーに対して
あれこれ思ったことのある自分を
深く恥じました。

また、レフリー業を
勉強することで、
レフリーとしての立場でも
試合を観ることとなり、
ラグビー観戦の楽しみが
一つ増えた感じがします。

それにしても、
今日は寒かった!

2010年3月27日

思い出の地へ


今日は鎌倉RSの試合のため、
保土ヶ谷公園のラグビー場を
訪れました。

高校卒業後、神奈川から離れ、
またしばらくラグビーからも
離れてしまっておりましたので、
ここを訪れたのは、22年ぶり。

その時この場所で
当時最強のチームに敗れ、
高校でのラグビー生活が
終わったのです。

また雪解け水の中、
泥まみれになって
足も手も終始感覚が麻痺した中で
壮絶な試合をしたのも、
この場所でした。
(同じ日、国立競技場にて
伝説の雪の早明戦
行われていました)

あの時この場所で
タックルしたなあ、とか、
このあたりで
拙いプレーしたなあ、とか、
結構覚えているものです。

このように高校時代、
とても思い出深い場所、

しかし久しぶりに来ると、
私の知っている
黒い土のグランドではなく、
一面人工芝に覆われたグランドに
生まれ変わり、
きれいなクラブハウスも
整っていました。

そういえば
あの雪の試合の後、
シャワーから温かいお湯が
ろくに出なくて、
湯気の立つ
むさ苦しい男たちが
裸身のまま
身を寄せ合いながら、
暖を採ったなあ。

あの時代を思えば、
ラグビーをする環境は
雲泥の差。

古い時代の私にとって
泥まみれになることも
ある意味ラグビーの楽しさの
一つだったので、
少し寂しい気もしますが、
しかし小さな子どもたちにとっては、
気軽にラグビーボールと
楽しめる環境といえます。

こうしたインフラ整備によって、
ラグビーを楽しむ人たちが
増えていくといいですね。

2010年3月22日

一日ラグビー三昧

今日は一日、
ラグビー三昧。

なぜなら今日は、
鎌倉ラグビースクール祭。

午前中は、
子どもたちの練習と試合。

午後は、
大人の試合と、
中学生対コーチの試合。

夜は、スクール生の卒業式と、
35周年記念パーティー。

明日以降の筋肉痛が
いささか心配ですが、
試合にもたくさん出て、
楽しい一日でした。

試合していつも思うことですが、
不惑を手前にした今、
体力がついていきません。

折を見てまちを走ろうかな。

2010年3月7日

レフリー講習

ラグビーのC級レフリーの
資格を取得するため、
講習会に行ってきました。

バリバリレフリーで
活躍するというよりは、
レフリーはプレーを
間近で見ることができるので、
子どもたちの指導に
役に立てばと思っております。

レフリー講習では、
ルールの勉強会のほか、
体力テストもありました。

だんだん速度のノルマがきつくなる
片道20mのシャトルランを
ついていけるところまで
ひたすら行うのですが、
記録は83本。

いやあ、
しばらく内臓が痛くなるほど(苦笑)、
バテました。

そして走っているとき、
何だかいっそう、
身体の重さを
感じるようになりました(笑)。

今年四十になるから、
などと言い訳にせず、
この記録を一つの指標に、
体力維持、いやいや向上に
努めたいと思います。

2009年12月13日

寒空の下、アツい運動会


今日は神奈川県下の
ラグビースクールの子どもたち、父兄たちが
横浜スタジアムに集まり、交流運動会。

リレーしたり、
ラグビーボールでドッジボールしたり、
綱引きしたり騎馬戦したり、
冬の運動会を楽しみました。

私も駆り出されてリレーに参加。
久しぶりにこういう形で
全力で走ったので、
脚がもつれそうでした。

感慨深かったのは、
横浜スタジアムのグランドに
立てたこと。

たまにここの観客席から
野球の試合などを見たことがありましたが、
グランドに立つのは初めてです。

選手がグランドから見る光景、
人工芝の感触、
想像以上に柔らかかった
激突の衝撃を和らげるラバーフェンス、

野球を観るのが好きな私は、
運動会とは別に、
これらを目の当たりにし、
一人感慨に耽っていました。

そしてもう一つ、驚いたのは、
集まった人の数。

ラグビーをしている子どもたち全員が
集まっていたというわけでは
ないでしょうから、

そう考えると、
小学生の頃からラグビーボールに
触れる子どもたちの多さは、
予想以上でした。

一時期と比べて
競技人口が減っていると言われる中、
今どんな傾向にあるのか分かりませんが、

これだけ集まった人の数を見て
うれしく思いました。

しかも女の子もけっこう
いるではありませんか。

きつい、汚い、危険、
というイメージのあるスポーツですが、
一方で、大人数で、全身を使って
様々な表現ができる球技だからこそ、
ともいえます。

心身を逞しく鍛え、
人の和を教えてくれるこの球技、
こうして子どもたちの競技人口の裾野が
ますます広がるといいですね。

それにしても、
吹きっさらしのスタジアムは寒かった!